2021年11月– date –
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自社、当社、弊社、そして私たちの会社
皆さんは自分たちの会社を人に説明するときにどういう風な名前で呼びますか? これは 人称代名詞のようなもので、自分をどう呼ぶかに近いものかなと思います。俺、僕、私、わたい、わし、私たち、僕たち、俺たち、それぞれに個性がありますよね。 自社、当... -
岐阜県関ヶ原から、チェストイケ!
西暦1600年、東西両軍合わせて15万の軍勢が激突した天下分け目の大合戦関ヶ原。薩摩の島津軍はここにわずかな軍勢を配した。歴史の事実が示すように、西軍は敗北。前から押し寄せる東軍を目の前にして、追い詰められた島津軍がとった行動が敵中突破。ここ... -
栃木県日光から、オレがニッポンの金を作る。
ここには写っていないが、駐車場は観光客や、修学旅行生を乗せたバスで満杯だった。コロナが収束の兆しを見せ、人々が 一斉に動き出したかのように思える。ここ日光東照宮も同様だった。 今日のアサカイは日光市にある「日光東照宮」から。 関東に近づくと... -
福島県会津若松市から、ケイヒン東北線って。
東北の会津にこんな大層な古墳、しかも前方後円墳があったとは。私たち関西人は古墳というと大阪府堺市の世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」 を思い浮かべる。東北の古墳。何かで読んだ気はするのだけど、実際こうやって間近に見てみると実感として伝わる。 ... -
山形県飯豊町から、オショウシナー。
”日本一の散居集落景観’サンキョシュウラクっていうのがどういうものか分からないけど、いやーきれいですよ。美しい。こんな風景ありそうでないんです。スイスとか行ったことないけど、アルプスの山あいにこんな感じありそうです。 今日は途中で道を間違っ... -
山形県酒田市から、写心。
晩秋の庄内、夕暮れ時の庄内、閉館の時間も近いのでホテルからチャリを飛ばして飛ばしてやっと着いた。土門拳の写真は、写真集でいくらでも見ることができるんだけど、庄内を愛した人、その土地で見る写真はまた違うんだ。 前回、山形を訪問したときには米... -
山形県酒田市から、ただ、庄内を走る。
さて、奥で向き合ってる、いや対峙しているかのように見えるお二人はどなたでしょうか。 酒田市の中心部から、最上川河口付近の大きな橋を渡ったところに、南洲神社と土門拳記念館があります。なんともまぁこの2つを同じ近くに配置したのは何の因果でしょ... -
秋田県秋田市から、文化の日に日本で二番目に古い図書館へ。
苫小牧からフェリーで秋田港。昨晩、フェリーは津軽海峡を抜けるまではお決まりのように冬の低気圧でひどい揺れでした。売店の方に今後もこの揺れは続くんでしょうかと尋ねると、今日はかなりひどいですね、お客様酔い止めの薬はこの売店が閉まっても売っ... -
北海道帯広市から、男は見た目か。
晩秋かそれとも初冬か。いずれにしても紅葉は終わりいよいよ北海道も十勝も冬を迎える。 「依田勉三」申し訳ないがその名を全く知らなかった。ノープランでやってきた帯広。明日のアサカイはどこからにしようかと前日入った焼き肉店でジンギスカンをつつき... -
行って、行って、行って。
「自耕」ジコウ。日常ではあまり使わない単語だと思う。検索すると、”自分の所有している土地で,自力で耕作すること”と辞書サイトが出てくるが、それ以外の記事はほとんどが宮沢賢治に関するものだ。つまり、”自耕”=”賢治”とも言って良いだろうし、代名詞...
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