Cycling– category –
自転車って止まったら倒れるけど、走り続けてる限り倒れない、そこが良いね。
会社も同じ。
ここではたらく全ての人の気持ちが前に向かって走り続けている限り、私たちも倒れない。
おまけに、気持ちいいんだ。
あのジャイロ感がたまらなく気持ち良いし、サイクリングって体全体で風を感じることができる。モーターもエンジンもなくて自分の力だけで風を感じることができるんだ。
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語り部たちがいない平和教育。
”シュガーローフ”日本名は”安里52高地”。写真をアップしていただくと分かるが本当に小高い丘。しかし、この丘の攻防を巡って日米の苛烈な戦いが行われた。米側だけども3000名近い死傷者数を出した。 沖縄滞在7日目。今日のアサカイはどこからやろうかと考... -
岡山県旧閑谷学校から、国の宝、国宝に包まれて。
国宝の中でアサカイやったのは初めてじゃないかな。 -
辛いこと、悲しいことは考えたくない時代だけど。
原爆ドームを訪れるのは久しぶりだ。その間、映画”この世界の片隅に”が公開され多くの日本人が映画館に足を運び、すずさんの日常に言葉を失ったのでは。私もそのうちの一人。この映画は悲しみや辛さへの向き合い方を私たちに教えてくれているような気がす... -
北海道新篠津から、土に還るから。
日が昇れば雪も溶け私は大地に還る。 アサカイが始まる前の雑談タイムに、人はどうして歳をとると土いじりするんですかねとぼそっと誰かが発言した。それを聞いていた皆さん、ほんとですね、どうしてでしょうねなんて話してた。 それに対して僕はすぐに答... -
那覇市から、明後日はもう一つの515。
彼の自宅からこの場所まではおよそ車で30分らしい。今日のアサカイのために激しい雨の中、「那覇市民会館」前から参加してくれた。ビニール傘をさしながら立つ那覇市民会館は、当時の建設もいい加減だったようで、コンクリートを固める砂の塩抜きがあまり... -
福島県いわきから、初めて自分のお金で買ったもの。
”辛いときにはこの人の生き方を見てください。”と私たちのアサカイで語っている方は、いわき市立草野心平記念文学館学芸員のHさん。撮影場所は入り口を入ってきてすぐのところ。右側にはシンペイに関係した展示室。そして、Hさんが語っている背景、美しい... -
福島県いわきから、漕(こ)ぎ続けてたら倒れない。
いわき平競輪場。ケイリンは日本が世界に誇るスポーツであり娯楽だと思うけど、そのファンは年々減少している。その中でもこのいわきの競輪場は盛んな方だとのこと。東日本大震災からの復興にも一役かっていたようだ。建物が比較的新しかったため震度6の地... -
福島県会津若松市から、空を見上げる人たち。
白虎隊の少年達も学んだであろう会津藩の藩校「日新館」は戊辰戦争で完全に焼失し天文台跡だけがこうして残っている。天文台だけあって高いところにある。アサカイ用の三脚ではとても届かないからこうして見上げることになる。150年とちょっと前まではこの... -
京都嵐山から、今日は運命の日?
「キミマツサクラ」の前でのアサカイ、これを命名したHideがミュージシャンだからってこともないだろうけど、この日入社した方とメンバーが二人でトロンボーンを演奏してくれた。そしてもう1人この会社には隠れトロンボーン奏者がいるらしい。誰も見たこと... -
あったかいね。
似てるー。雪の北海道。ワカサギ釣りがまだできるだけの氷が張った雪原で演奏してくれたのはジャズのスタンダード・ナンバー”On The Sunny Side of the Street”写真撮り忘れたんでイラスト描いてよってすぐに引き受けてくれたけど、雰囲気がとにかく似てい...