自由だ!

自由の国を標榜するアメリカの象徴とも言える自由の女神。The Statue of Liberty.
アメリカ合衆国の独立100周年(1876年)を祝い、革命で「自由・平等・博愛」を勝ち取ったフランスから贈られた。

アサカイにおけるピックに関してはこちらに時系列でまとめていますが、その日のDLCの中でアサカイは自由だ!とだけ書いているメンバーがいたので、ここにはちょっと危惧を覚えます。

それまでいったいどれだけこの人はアサカイが不自由だったんだろうと思います。知らない人が見たらきっとそう思うでしょう。もちろんこの方ははしょって言っているだけで、当日のALが新聞記事ピックを当日の朝刊に限るわけではないということに自由だ自由なんやと喜びを表わしているだけでしょうが、それにしても大げさな感じがします。

自由には義務や責任が伴うとよく言いますが、なぜそうなのかは、あなたの自由は私の自由を侵し、私の自由はあなたの自由を侵し真の意味での自由は原理的に存在しないからだと思います。

その日のアサカイは都合の良いことに、おにぎりを作りながら参加しているメンバーがいました。他にもジョギングしながら、散歩しながら、近所のジムでトレッドミルに汗を流しているメンバーもいます。先日は近くのに参拝に行ってたメンバーもいました。
*このおにぎりを作りながら参加しているメンバーですが、どうもこの方の一連の行動はわざとやっているように思えます。敢えてを演じているように見えます。もう10年近く前から掲げている社員募集案内、その最後に”アホな人”と書いてますが、これは演技しないとつまり努力しないとできるものではないと思うのです。

毎日のアサカイの様子、これを見た人はなんて自由な会社なんだろうって思うでしょうね。

言葉としては「自由にしてください」です。ただ、自由は原理的に存在しえません。社会においてもそうですから、ましてや会社という組織の中においてはなおのこと自由はありませんね。本当に自由にしたら解雇対象となることでしょう。

その自由は、あなたの正義、あなたの倫理、道徳、あなたのイデア、あなたの般若、あなたの神の世界においてのみ発動できるものであり、会社はそこに関与はしないという意味です。

関与してしまったら、このコーラルワークというはたらき方の自己否定となり、やがては自己崩壊を始めることでしょうからね。とても天下など取れません。

だから、関与はしません、お好きになさいませ。ただ、私はなので小言は言っちゃいます。

社会人として大人として新聞ぐらい読んだ方が良いで!
ALの当番が回ってくるなんて一年に一回もないわけで、朝刊の記事ピックがしんどいってちょっと社会人としてどうなんかな。通勤時間なくなったんやから、それぐらいの余裕は生まれたんやないやろか。もちろんお子さんを抱えているお母ちゃんとかは無理する必要ないですよ。でも、そうでもない人はって思います。
朝刊ってとこに意味があんねん。コメダ珈琲にモーニング行ってその日の朝刊以外置いてないやろ?前日の夕刊すら置いてないはずやねん。
月刊誌は月刊に、週刊誌は週刊に、日刊紙は日刊に意味があるねんて。

さて、ちょっと気分を変えて、その日の朝刊をピックして会社全体で話すことにどんな意味があるのかというのを例によって言語生成AI 3人衆に聞いてみました。先日の1人勝ちでしたが今回は、チャッピーくん()がちょっと粋な言葉を返してきましたので紹介します。
世界と同期させるとか世界と繋がるとかちょっとお節介な言葉を使ってますね。一歩間違うとお仕着せです。Claude君はここに来てちょっとおいてけぼり感が出てます。社やGoogleの開発力、底力が出てきてる感のあるAI開発ですね。
ただ、一見つまらなそうな答えを出してきたClaudeですが、開発元のAnthropic社によるとこのAIには倫理面にきわめて強く配慮したAI憲法(constitution)が組み込まれているとのことです。目的はAIの暴走を防ぐため。
このという表現は極めて適切な感じがします。それはAIをどう見ていくかによりますが、このままの進化を続けやがて人間の知能を遥かにしのぐ存在になったとき、つまり超知能が出現したときそれは為政者と同等になっていくでしょう。法治国家において為政者を縛るのは憲法でしかできないですからね。
ただ、現段階においては下記の回答のようにその憲法を搭載したClaudeのそれは無味無臭です。これが倫理面を強調しすぎたからかそもそもの性能によるものなのかどうか分かりませんが、Claudeの存在意義は大きいように思います。

ChatGPT-4 Turbo:朝刊を読むことは、単に情報を得る行為以上のものです。それは、個人が自分自身を世界と同期させ、一日を意味ある方法で計画するための基盤を提供します。この習慣は、心理的な満足感と社会的なつながりを強化し、情報の質と深さを通じて、より深い理解と参加を促進します。

1.0:朝刊は、政治、経済、社会、文化など、多様な分野の情報を網羅的に提供します。朝刊を読むことで、普段触れない分野の情報に触れ、知識を広げ、多角的な視点を得ることができます。これは、現代社会において必要不可欠な情報リテラシーの向上に繋がります。朝刊を読むことは、世界と繋がることで、一日をポジティブにスタートすることができます。

:新聞には政治、経済、社会など、時事問題に関する記事が多数掲載されます。これらの記事を読むことで、時事問題への理解を深めることができます。

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