AL:龍の子2024/4/17/Wed. 【P1総合面】 島根、与野党一騎打ち
記事を遡ることの意味。
今日の新聞記事ピックはALさんの地元つながりということで島根で行われる国政選挙のピックでした。しかし本人もおっしゃってたが時間がなくて全紙面に目を通ことができなかったので、とりあえず目についた一面からとゆう事情もあったようです。
とゆうところで残念ながら盛り上がりませんでしたね正直なところ。
トピックをつなぐ。
島根県といえば保守王国として知られています。そこを掘り下げていけば元首相の竹下登氏に当たります。彼はいわゆるリクルート事件で内閣総辞職を余儀なくされた人物です。
私たちの会社にもリクルートに縁を持つ人物はいるのでその時点で彼らになにか振ることができますね、すると話は広がり盛り上がります。
そして、その時対象となった法律は「政治資金規正法」。
そうです、今は自民党のパーティ裏金問題でもっとも出てくるのもこの法律。今のところ岸田首相は退陣にまではいたっていませんが今からもう35年近く前に起きたリクルート事件と状況としてはうりふたつなんです。
つまり、この記事からは少なくともこの2つのトピックにつなぐことができたかもです。
古代出雲にも。
35年なんてそんなちまちました時間ではなくもっと掘り下げて古代出雲の神々までいっちゃえばどうでしょう、きっと今の選挙の事にも話はつながっていくと思います。同じ政(まつりごと)ですからね。
つまり、今目の前の記事であってもそれが起きている土地や地域の時代をぐっと一回掘り下げてみるといろんな事柄が今のそれとつながっていることが見えてきますね。
当たり前ですけど今の事象は過去の何かの事象から分かれてきてるのでずっとずっとさかのぼって根っこの方に近づいていけばお隣同士つながっていることに気づかされます。だけど今目の前だけを見ていると横のものが関係あるとは思えないんですよね。それが歴史の意義であり面白さだと思います。
でも、それをやろうと思うとまぁある種の自分の中のストックと事前の下調べは欠かせないでしょうね。
新聞は喫茶を越えてはいけない
だけどそれはやっちゃいけません、やらなくていいんです。
普通に朝起きて歯を磨いてコーヒーを口にするように、朝起きて新聞を読む程度がいいんです。
そのとき気になった記事を皆さんに紹介、共有するぐらいでないといけません。
これが下調べとか事前準備とかになってしまったら新聞に触れるという当初の目的から逸脱しかねず本末転倒となってしまいます。
まずは続けることだと思います。
そうすると朝コーヒー飲まないと目が覚めないように新聞読まないと落ち着かなくなりますよ。
イーロンには良いけど僕に忖度しちゃ終わりだよ。
さて、記事ピックはそんな感じでしたが、少し今日のアサカイは僕は時間をもらって「忖度」って行為についてお話をさせてもらいました。これは昨日からの続きです、ことの発端は1通のメールからでした。
直接言ってほしかった
起きたことを具体的に上げると問題なので具体的な場面などは避けますが、私がある時、ある場面で、ある方にちょっとまずい行為や言動があり相手を不快にさせる行動をとったらしいのです。
そしてその方があるところにそれを告げられて、その告げられた相手が私に直接そのことを伝えるのではなく私と一緒に仕事をしている方つまり会社のメンバー宛にその内容のメールを送られたんです。
おそらくその方の意図としては、私に直接話をすると私を傷つけてしまうとか、直接注意することになってしまうとかあるいはその方との間で問題になるとか色々と考えられたのでしょう。
ですから私の関係者にあなたがたから伝えてくださいということで2人の方にそのメールを転送されました。
そこまではまぁ良いと言えば良いです。本当は私に直接送ってほしいですけど、その方の考えもしくは親切心なので仕方がないかなって気もしますし外部の方だから仕方がないと言う気もします。
組織内の忖度
問題はそこからなんです、そのメールを受け取った私たちのメンバーは私にそれを告げるのではなく、二人の間にそれを留め置かれたのです、約5日間。
別の話をする場面があったのでその時にぽろっと、実はこんなメールがシュワッチさんのことで来ていますと話をされてそこでやっとわかりました。
そしてその時にやっと内容を私は見せてもらいましたが、普通に事実ではないんですよね。その場面に一緒にいたメンバーにも確認してもらいましたが言葉は合ってるんですけど状況が全然違うんです。
具体的にお話ししたいところですけど物事は取り方でプラスにもなればマイナスにもなりますよね。その方は私の言動を全てマイナスにとられてある方にそれをお伝えになりました。
もちろんそういう風にとられてしまうような行動をした私に第一の非があります、やはり誤解を受けるようなものは慎まなければいけないです。
だけどそれに終始してしまうと何も本当の事は話せなくなってしまいいます。それはかえって目の前にいる方に対して失礼なことではないかと私などは考えてしまいます。
それもあってか、大体において私は物事を率直に言ってしまう癖があります。また、冗談も多い人間です。
ストレートには言いますけどもそこには冗談をかぶせながら話します。
そうすると受け取り方によってはそれをあたかも侮辱されたかのように取られる方も出てきます。
”お前ほんまにアホやなぁ。”
は関西においてはおおむね愛情たっぷりの表現です。
しかし、その関西でも時と場合によってはそのまま字面通りに取られて”なにオレのこと侮辱してんねん”とならないとも限りません。
こういった失敗は自分自身よく経験しているのでいい加減に学習せいやってところでもあります。
なのでそのメールを見せられたときはなるほどなって思いました。
と同時に私の問題はおいといて、その時に「忖度」という言葉が頭に浮かびました。
そのメンバーがメールを手元に置いていて私に転送してこなかったのはこれこそが日本人が世界に誇る忖度文化だと思ったんです。
そのメンバーの心理を推測するに、これを見せたら私が傷つくんではないかとかこれがもし本当のことであれば会社としてやってはいけないことなんじゃないかどうしたらいいんだろうと悩んでらっしゃったんだと思います。
忖度のヤバさ加減
でもでも、これをもしも私が見なくて説明もできなかったらずっと2人は悩んだまま事実がわからないままになるんですよね。
組織として無茶苦茶やばくはないでしょうか。
イーロンには良いけど僕に忖度しちゃ終わりだよ
そして私そういうふうに忖度されるのが個人的にも嫌ですし、会社的にも非常にまずいなって思うんです。
なぜならです。
私がどこぞの経営者みたいに才能溢れる人間で、リーダーシップをいかんなく発揮し、誰がなんと言おうと自分の目的に向かって進み、それが間違いなく多くの成功を収めてきたそんな経営者ならそれもいいと思うんです。
イーロン・マスクさんのようにね?
だけど残念ながら私はそういうリーダーではないことが自分でよくわかってるんです(周りはもっと分かっていると思います)。
あまたいらっしゃる会社経営者って優秀な方が多いです。 若い頃から事業計画を丹念に立てられて資金の手当てもしっかりされて、新しいプロダクトはマーケット見ながらちょっと先のもの見つけ出し、そして部下からの信頼は厚く、鶴の一声で皆に号令をかけて全社一致で前に進ませる。
そんなリーダーシップ溢れた経営者であれば、そういう忖度もあっても悪くは無いかもしれません。
でも私はそうではないんです。皆さんに支えられて初めて成立しているような経営者ですその自覚は十分にあるんです。そんな私が忖度されてしまったら、会社は沈没しかねないんです。
中身のある人間に忖度するのはそれなりの意味や意義があるかもしれません。敬して遠ざけながらついていけば自分もその成功の旨味にあずかることができるかもしれません。
しかし中身のない人間に忖度しちゃったらめちゃめちゃやばいですよね。中身がないんですから。
と言うところで、私たちの会社では忖度はやめましょうよ。
天下取るためには「ノーモアソンタク」ですよ。
「忖度」と「配慮」の違いを聞いてみた。
私が今日の朝会で時間を少しもらったのは昨日の皆さんのDLCに忖度がまずい事はわかるけどもでは配慮とどう違うんだろうみたいな疑問があったからです。これはちゃんと説明しなきゃいけないなと思って時間をもらいました。さてアサカイ終わったとに例によってAIトリオに聞いてみました。
忖度と配慮の違いについて簡単にわかりやすく説明してください
「忖度」と「配慮」は似ているようで、実は異なるニュアンスを持つ日本語の言葉です。
忖度(そんたく): 忖度は、相手の意向や感情を推測して、その人が望む行動を取ることを指します。しばしば、相手が明確に要求していないにも関わらず、相手の気持ちや状況を考えて自分から進んで行動を調整することを意味します。この行動は、相手にとって過度に気を使い、時には本来の意向を見失うこともあるため、ネガティブな印象を持たれることもあります。
配慮(はいりょ): 配慮は、相手の立場や状況を考慮して、適切な行動や言葉を選ぶことです。こちらはよりポジティブな意味合いを持ち、他人に対する思いやりや敬意が根底にあります。相手の感情や状況を理解し、それに基づいて適切に行動することで、相手が快適または支援されるよう努めることを指します。
簡単に言うと、忖度は相手の意向を推測して行動することで、時には過剰になる可能性がありますが、配慮は相手の状況を理解して、適切なサポートを提供することを意味します。
忖度と配慮は似ていますが、明確な違いがあります。
忖度(そんたく):
相手の意向や考えを推し量ること。
言葉に出さなくても、相手の気持ちを汲み取ろうとする。
時に行き過ぎると、相手の本心とは異なる行動をとってしまう恐れがある。
上司や権力者に対して行われることが多い。
配慮(はいりょ):
相手の立場や気持ちを思いやること。
相手の意見を尊重し、適切な言動を心がける。
コミュニケーションを通じて、相手のニーズを理解しようとする。
対等な関係や弱い立場の人に対しても行われる。
つまり、忖度は相手の意向を推測することに重きを置くのに対し、配慮は相手の気持ちを尊重し、円滑なコミュニケーションを心がけることに重点があります。忖度が行き過ぎると、かえって相手の意に沿わない結果を生むこともありますが、配慮は相手との対話を通じて、よりよい関係を築くことにつながります。
忖度と配慮の違い
忖度と配慮は、一見似たような意味を持つ言葉ですが、実は微妙なニュアンスの違いがあります。
忖度は、相手の言動や表情から本心や意図を推測し、それに合わせて行動することを指します。つまり、相手が何も言わなくても、察して行動するというイメージです。
一方、配慮は、相手の立場や気持ちに思いを馳せ、それに合わせて言動を控える**ことを指します。つまり、相手が不快な思いをしないように、気を遣うというイメージです。
例えで説明すると、
上司が何も言わなくても、お茶を淹れたり、書類を用意したりするのは忖度です。
会議で発言する前に、他の人の意見を尊重したり、言い回しを工夫したりするのは配慮です。
このように、忖度は相手の意図を推測して行動することに重点があり、配慮は相手の気持ちに思いを馳せて行動することに重点があると言えます。
近年では、忖度が行き過ぎると、相手の真意を誤解したり、自分の意見を言えなくなったりするという問題も指摘されています。
一方、配慮は、人間関係を円滑にするために欠かせない要素です。相手のことを思いやり、尊重する気持ちを持つことが大切です。
まとめ
忖度: 相手の言動や表情から本心や意図を推測し、それに合わせて行動すること
配慮: 相手の立場や気持ちに思いを馳せ、それに合わせて言動を控えること
ポイント
忖度は、相手の真意を誤解するリスクがある
配慮は、人間関係を円滑にするために欠かせない要素
補足
忖度と配慮は、状況によって使い分けることが大切です。
どちらの言葉を使うにしても、相手のことを思いやる気持ちが大切です。