この記事は、会社のブログとしてふさわしいのかどうかよくわかんないん、だけど何がふさわしいかもそもそもないし嬉しいのでやっぱり書いてしまう。
先日のこと、ある広告代理店の方から会社に問い合わせのメールが入った。お酒のモニター探してるんで やってもらえませんかと。もしやってもらえるならお酒無料で送りますと。
私なんかはもうその時点で二つ返事で引き受けそうになったんだけど、一応怪しくないか、どんな人なのか、そもそもどうしてうちの会社を選ばれたのかそこら辺は聞いてみたくなって、書かれていた電話番号に電話してみた。
すると、担当の方がこのブログをご覧になってコーラルワークという記事が目に留まり、なんとなくこの会社はテレワークをやっていることは間違いなさそうだ、そしてなんとなく酒を飲みそうな会社だという気がしたので問い合わせたのだとか。
それ、当たってます。
このお酒の開発コンセプトがテレワーク下で気軽に飲んでいただこうというものだったそう。それでテレワークをやっている会社を探していたんだそうです。
やっと全国的に「まん延防止等重点措置」は終了したけどもまだまだ飲食店の打撃は大きいでしょう、そうするとアルコール売れないし、酒造メーカーの危機感は相当のものに思えます。そんな中、こういった家飲みに活路を見出されるのかなあとそんな気もしました。
ただ、そういうことはおいといて、お声を掛けていただいたことがうれしいし、そういう風に酒造メーカーやこちらの広告代理店のような方が考えていただけるのはとてもありがたいことでした。後でドカーンと請求書が届くこともなさそうなのでお願いした。
一応モニターを頼まれてるので代表して私が感想のようなものを申し上げると、テイストとしては昨今のアルコール飲料の流れなのかなと思った。つまりアルコール低めだけど強炭酸、強レモンのチューハイとかが少し前から流行ってるけど、その流れ。そういったのがこのボトル1本で気軽に家で作れて、しかもそれらに比べると割安に飲める。つまり日常の軽い飲み物としては正解なのかなぁと思った。
わたし自身は昭和ですからね、焼酎と言えば、焼酎に限らずだけど何でもそうだけど、いかにも芋や麦の香りが強かったりウイスキーでいうとピートの香りが強かったりするのが好きなので物足りないと言えば物足りない。だけど上のような理由でコンセプトとしてはそうなのかなぁっていう納得です。まぁー、昭和世代の私は開発コンセプトからいくとモニターとしては適任ではありません。
ということで、遠く北のほうの方、焼酎にはあまりなじみのない北海道のメンバーに送ったところ、彼女から寄せられた感想は、とにかく爽やかですね、焼酎ってもっと臭い印象がありましたがこれは苦手な人でも飲みやすいと思います。焼酎ソーダ割り、ハマりそうです、とのことでした。
酒をのまない”シラファー”の逆襲とか一昨日の日経朝刊の記事にありました。
以前のようなコミュニケーションツールとしてのお酒の役割はどんどん存在としては小さくなってきているように思います。ただ、今回は社外の方が 私たちの会社の働き方を見てそれなりに注目してくれたのでそれが嬉しくて、さっそく社内の”酒をまだ自己とのコミュニケーションツールとして活用”しているメンバーに送らせていただきました、つまみ付きでね。
会社名出して良いかどうか分からないので、この場を借りて個人名宛でお礼させていただきます。**株式会社の古川さん、今回はおもしろい企画ありがとうございました!
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