ちょっと甘やかせすぎなんじゃ。

今朝は京都市内を北から南へ、そしてその先は大阪淀川へと続く「」にかかる橋のたもとから参加した。
森鴎外の小説「」で有名な高瀬川。
今日はどうしてもこの場所からアサカイに参加したかった。
私たちの会社には入社前に読んでもらいたい2冊のがあるのだが、その感想文に高瀬舟のことを書いてくれたメンバーがいた。
私はてっきり高瀬舟と言えば安楽死、嘱託殺人がテーマだと思っていたが、この小説にはもう一つのテーマがありそれは”足るを知る”ということだと彼女の感想文から教えられた。

AL:
記事ピック:P13 ビジネス面ー 、離職防止にらむー

今日の記事は、今の季節多くの企業で行われている内定式についてのものでした。その様子がちょっと変化してきていて、内定式のその場で学生に対して本人のキャリアデザインに関する志向を聞きながらその要望に沿うような形を取ったり、配属先についてもできるだけ学生の要望に従うようなそんな内定式が増えているという記事でした。
これはひとえに人手不足から来ていて、応募者優位の中でいかに離職を防いで定着率を高めるかという企業側の配慮から来ているものでしょう。
それに対して今日のアサカイきび団子の意見がタイトルのそれ”学生をちょっと甘やかせすぎなんじゃ。”でした。
続けて、”本人が思うところじゃないところに配属されたとしてもそういった 自分が思っていたのとは違うところでがんばることで自分も知らない自分が見つかるかもしれない。自分が行きたいところだけ希望していったら自分の可能性が少なくなってしまうんじゃないか。それに企業側はそんなに学生側を甘やかしてしまって良いものか。 私はこの記事を読んでそう感じたんですけど皆さんはどうですか”と。
めちゃくちゃ頼もしい意見ですね、入社1ヵ月に満たないきび団子、 年齢もそんなに学生と変わらないきび団子、これからが楽しみですね。

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