男と女と書いて”人(ひと)”と読ませたのは誰?

ホテルの階段を降りてすぐのところに立てかけられた散策マップ。
どこにでもある町の名所旧跡を記した観光案内地図だけど、よく見ると面白い。

私たちの会社ではこちらのアポロプロジェクトと言う組織を応援しています。アスリートのその後を考えると言うその行動に共感しているのもありますし、私たち自身が完全だからというこの2つの理由により応援させていただいてます。
のようなはたらき方はを少し喪失してしまってると思うんです。大げさな表現ですけど喪失です。

まず、私たちは通勤がありませんから下手をすると一日中誰にも会わず自宅の部屋の中で過ごしてしまうかもしれません。そして仕事中のメンバー同士の会話はインターネット回線を通じたいわゆるウェブでのミーティングが大半ですから握手はもちろんできませんし一緒にご飯食べることもできませんしその人の言ってみると身体性を感じることができずに映像として見ているだけそんな環境で仕事をしています。

そんな私たちってやはり私は身体性が失われた働き方だと言っていいと思うんです。

では、しかしなぜそれを選んだかは過去に色々と投稿しています。

とにかく、そんな私たちにあってアスリートの方々と言うのは逆に言うと身体性だけがその勝負の肝となっている方々なので何かお互いに補完しあえるのではないかと言う考えがアポロプロジェクトのやっていることを聞いたときにぱっと頭に浮かんだんです。ぜひこの方々とお付き合いしていきたい、そう思い応援することにしました。

そんな彼らのミーティングがここ青森県ので行われるというのを聞いて、私もちょうど北海道からの帰り道だったので、帰り道にしては距離があるなと地元の方には思われるかもしれませんが京都から見ると帰り道です。

はじめての土地でしたが立ち寄ることにしました。

何も事前の知識も何もなくホテルに泊まってお酒を飲んで翌日ホテルのロビーをでて階段降りたところに看板がありました。いわゆる観光マップというやつで何も知らない私にとっては八戸の街をざっと把握するためにはとてもありがたい看板です。手書きの街並みが暖かさを感じますしかなり年季の入った看板で、おそらくあまり観光客の方にも目にも触れないんだろうなぁ、ネットが発達した今皆さん手元のスマホを見る方が便利だしこういった地図は見ないんだろうなぁとか思いながら眺めていておやって気づきました。

拡大してみたところ、おや?
  • URLをコピーしました!
目次