独立と自立。

作朝のことだ。ある人と組織について話していた。その人は、会社員というのは会社から給料をもらっている状態なわけだから、これは本当の意味で自立していないのではないかと述べた。

自立とは何かだけど、僕はこう定義している。「自立している人とは立派な社会人のこと」だと。だから、会社員であろうが公務員であろうが、または経営者であろうが、自立している人は自立しているだろうし、自立していない人は自立していないのだろう。

独立している人が自立しているとは限らないし、自立するために独立しなければならないわけでもない。

では、立派な社会人とは何か。

自らの善良な心を見つめ、それに従い、人々や社会に対して尽くす人のことではないでしょうか。
ですから、自立とは己が為ではなく他人の為のものでしょう。

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