会社ってなんだろう、働くってなんだろう、生きるってなんだろう……。
考えてもそこに答えはないことは分かってる。
この宇宙は凡そ137億年前、ビッグバンという現象によってただの一点だったものがビッグバン、大爆発を起こし、その時に空間と時間が生まれ、それから膨張に膨張を重ね今の宇宙が形成され、その時間の流れのどこかで銀河が誕生し、そして人類が生まれたとされている。
だけど、そこまでは科学的知見として分かったとしても、では、そのビッグバンの前はどうっだのかというとこれは誰にもわからない。
それは、神が作りたもうたのだよと宗教的境地に至らない限り、わからない。
永久に答えはわからない、
僕たちは今こうやって存在しているけど、それがどんな目的でいつ生まれたのか分からない。
人はどこまでいっても自分自身がどこから来たのか分からないのだから、生きることの意味を問うことは意味のないことかもしれない。
だけど、考え続けることで近づくことはできるような気がする。
愛とは何かは愛する人がそこにいて初めて分かるように、
仕事とは何かは仕事を通してでしかわからない。
愛する人にぶつかっていき、仕事にぶつかっていき、そして、ぶつかっていって、はじき返されて、失敗していかないと分からないし、近づくこともできない。
そうやって失敗しながらでも、そこにあるのは何だろう、それを考えている自分は何だろうと考え続けることで、人にはある種の共感にも似た心が芽生えるような気がする、育まれる気がする、いや、見えてくると言った方がいいかもしれない。
なぜなら、それを知れば知るほど、近づけば近づくほど、切なくて愛おしいものと思えてくるから。
当社にエンジニアのたまごが入社してきた。
元教師というあまりない前職。
しかし、彼が、学校とは何なのか、教師とは何なのか、教えるとは何なのかを真剣に考えてきたであろうことは面接の場で伝わってきた。
楽しみだ。
さー、これからは会社とは何かをプログラムを通じて考えてくれ、**くん。
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コメント一覧 (4件)
こんばんわ。最近働くってなんだろうと考えます。
新しい方が仲間に入った社内の雰囲気は、
また少し変わってそうで早く戻って働きたくってうずうずしまくり。
どんな方かも早くおはなししてみたいです。
ってなんだろう?
小学生の高学年に宇宙の果てしなさを考えて自分のちっぽけさに気づいたことを思い出します。それと同時に、死ぬって何だろう?と考えて一晩中、不安な気持ちで寝れなかったことも多々ありました。あれから何十年。今もつい最近同じことを考えました。あのころと違うのは、死ぬことに不安を覚える昔とは違って、死ぬまでにできることの限りに焦りを覚えたことです。有限の時間をどのように誰と何して過ごすか。私はいつだって遠回りをして生きてきたように思います。いつだって周りに流されて生きていきたくないと思いながら今に至っても、結局は楽なほうへと自分を甘やかしてきたように思います。高校までは将来のことを何も考えずにただ遊びに夢中だった。卒業してこれからどうしよう、 自分と向き合ったとき、何をしていいかわからなかった。でも周りと一緒に流されるのは嫌だった。無駄に無意味にプライドが高い私である。
今、転職活動をしている中、やはり一番考え続けていることは、働くってなんだろう。。。生きるってなんだろう。。。
私の友人の一人に風俗で働いている女の子がいるが、毎日SNSで幸せのアピールをしている。果たしてそこに本当の幸せがあるのだろうか。幸せとはなんだろうか。
働くとは。。。自分が成長できる場、社会貢献、社会がより良くなる手助けができる場、生きがい、人の幸せの構築、、それが実現できる場所で、実現できるように行動していきたいと思う。
敬天愛人
という言葉を感じました。
自分はこの言葉に対して道の途中で、一時の感情に流され愛を見失いがちです。
未就学の姪っ子に「そこに愛はあるんか~」と、ところかまわず言うので、
自分自身に言われている気になり、ドキッとします。
あの時のあの言動には愛がなかったな~とよく反省します。
だから愛を感じるたび、有難うと感謝を伝えたい。
あれってなんだろうと思ったこと小さなことが、大人になって小さなことから大きなことへ疑問は膨らんでいく。
年を重ねることにその悩みの種は大きくなっていくことへの恐怖を感じることもあります。
なにか、最近の自分に思い当たる見出しにひかれ、コメントしました。
人生ってなんだろう…?この問いかけに、自信を持って言える自分探しをすることが、今の目標です。