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本部対応雑感

弊社では主に、”ザ・バイヤー”という仕入のサイトと”フランチャイズWEBリポート”というフランチャイズ加盟情報サイトを運営している。

ザ・バイヤーの主な客は問屋さんやメーカーで、会社規模はさまざまだが、基本はモノを作ったり、販売したりが事業の中心となっている。一般的にメーカーさんはモノづくりを基本としているので、会社の個性として真面目な印象を受ける。それに対して卸売業である問屋さんは真面目は真面目でも真面目さの情熱がモノを作る場面ではなく販売する場面で発揮されるので、その印象は異なる。

一方のフランチャイズには製造、小売、飲食、サービスとあらゆる流通に係わる業種が含まれる。では、それぞれで真面目の出方が違うかというと、どうもそれはないようだ。

元々はメーカーであったところが、自社商品を広く販売するためにフランチャイズシステムを取り入れたり、飲食店が店舗拡大のためにフランチャイズシステムを取り入れたり、学習塾が全国展開のためにフランチャイズシステムを取り入れたりと、あらゆる業種で採用されているのがこのフランチャイズシステムである。つまり業種的な括りがなく、あらゆる業種を包含しているため、それらはフランチャイズ企業と呼んでも良いのかも知れない。

そして、このフランチャイズ企業には、一般的な業種に、業種ごとの匂いがあるように、フランチャイズ企業にも何となくその匂いを感じる時がある。電話で話をしていたり、会社のHPを見ていて、そこにフランチャイズのことが書いてなくても、何となくフランチャイズ企業ではないかと感じ取れる時がある。

フランチャイズを成功させるためには、メーカーがより良い商品作りに心血を注ぐように、より質の高いフランチャイズシステムの完成に近づく努力をすることが求められる。そのための真摯な態度、公正な活動は欠かせない。

だが、現実には、とても真摯に対応されているところもあれば、とてもいい加減な本部が存在していることを感じさせられる場合がある。
どうもこれは本部の規模の大小などではなく体質そのもののように思えるのだが、いい加減な本部のチェーンは、いい加減なモノ作りをしているメーカーがやがては消えて行くように、そのチェーンもいつの間にか消滅しているものだ。