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そんなに景気が良いわけでもないのに求人倍率は1.7-1.8と高止まりで推移している。
一方、転職サイトにとっては、世の中の転職活動が活発であればあるほど売上は伸びるはず。
だけど、敢えて、このコピーを打つ。これこそは、企業活動を通じての真心ではないかと信じたい。
あざとい感じがしないでもないキャッチコピー
”転職は慎重に。”
みなさんが転職すればするほど儲かるのが人材業界。その人材業界で営業活動する同社のキャッチコピーが、”転職は慎重に。”
転職サイトも各社それぞれ智恵を絞って、キャッチコピーは考えているのだろうけど、それを見比べてみると、なるほど各社の企業姿勢が見えているなと感心させられます。
もしもこれが本心であればすごいこと。
エン転職の運営会社はエンジャパン株式会社。創業者は越智通勝氏、そして同社の基本理念は、”…ユーザーファースト主義に徹しよう。”
ユーザーとは誰のことか、あのキャッチコピーに偽りはないのではないか、本心なのではないか。
と、昨日私たちの会社にいらっしゃったエンジャパンの営業の方と話をしていてそう思った。
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