
カッコ笑いなんていらない。誰におもねることなく、自分は自分、真っ直ぐ返そう。
…(笑い)
ときどき、いやかなりの頻度かな、自分が書いた一文の後ろにカッコ笑いって付ける人がいます。
これを見た時、僕はなんだか心の弱さを感じるんです。
なぜか感じるんです。
心理的に言い切りを避けている、断定表現を回避している心の現れのような気がするんです。
人間関係を円滑に回すという意味では、あっても良いとは思います。
身体表現で言うと照れ笑いのようなものかもしれません。
絵文字やラインのスタンプなんかも日本特有ですね。言い切りを避けた日本人のコミュニケーション方法だと思います。
ただ、これって使う人は使うし多用するんだよね。見ていると若い方に多いですね、当然ながら。
彼らにあっては人間関係がとても大切だったりするから分かります。
で、プライベートではよくても社内ではできれば避けてもらいたいと僕は思ってます。
会社というところは、社員と社員、会社と社員の切磋琢磨、叱咤激励の場であってほしいと思うからです。
社員同士遠慮とか気遣いしてたら決して良い組織にはなっていかないのではと。
正しいときには正しい、間違っているときにはちゃんと間違っていると言ってくれる環境はなにものにも代えがたいはず。なぜなら人はみんな成長したいのだから。
ハートの強い人は、カッコ笑いは使わないはず。逆に強くしたいと思ったらカッコ笑いは使わない方が良いはず。
しかし、こうやって言い切ると反発くらうだろうなー。
ハートの強い人は、カッコ笑いは使わないはず。
ハートを強くしたいと思ったらカッコ笑いは使わない方が良いはず(笑)