栃木県日光から、オレがニッポンの金を作る。

ここには写っていないが、駐車場は観光客や、修学旅行生を乗せたバスで満杯だった。コロナが収束の兆しを見せ、人々が 一斉に動き出したかのように思える。ここ日光東照宮も同様だった。

今日のアサカイは日光市にある「日光東照宮」から。

関東に近づくとやはり江戸の文化があちらこちに溢れる。その江戸を作った男、晩年は大御所と呼ばれた徳川家康が神となり祭られた日光を目指した。

昨日の会津福島でやったアサカイの話題はクレジットカードの仕組みと今後の流れについてのものだった。だったら、次に行くべきはここだろうと、その時点で決めた。

徳川家康、今の貨幣経済の大元を 築き上げたと言われる男。

1600年関ヶ原の戦いに勝利をおさめ、戦国時代を最後に締めくくった家康。その前の天下人秀吉、信長ともに彼らに共通しているのは戦上手であると同時に都市を作りあげ それを反映させるために流通網を整備したと言うこと。それに加えて家康は、その流通の要(かなめ)とも言える貨幣経済を作り上げた。貨幣を作れるなんてなときの権力者にしかできない。

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