ただ、励ますのじゃない。

風船唐綿(Cotton bush):花言葉は、秘められた能力 。
花言葉のその心は、別の投稿でも同じことを書いてますが、この花は花を下向きに開くんだけど、中に蜜をたくさん持っていて、それが地面に垂れて昆虫をたくさん引き寄せることからイメージされたようです。もう一つには、このフワフワの風船のような形状。この悩んでいる男も実にフワフワしているわけですが、この中にはいっぱいの夢、実際この中には羽根の付いたタネがぎっしり詰まっていて、いったん熟すと風に乗って大きく飛散することから秘められた能力という花言葉が生まれたようです。
**君、いつか思いっきり飛んでいきなさい、だけどそのために今、です。

昨年末、もう間もなく入社5年目を迎えようという男が、入社二ヶ月で苦しみ悩んでいる男に送ったメールです。このメールをCcで見た時に、おー、こいつ良いこと言いよるな、これこれ、僕が目指している叱咤激励、切磋琢磨やん!って思いました。叱咤激励ってただ励ますだけの、がんばれ、がんばれじゃない。ちゃんとその意味と目的を含ませなきゃいけない。文章もよくまとまっているので、Blogに載せても恥ずかしくない(ちょっと偉そうですが、なんせ僕は社長なんで)、新年にもふさわしいので投稿させていただきます。株式会社Dai 代表取締役 木脇和政

 

**君、仕事を好きになる努力をすることです。
好きになる努力とは、今日よりは明日、明日よりは明後日と、次から次へと創意工夫を重ねていくことです。
よく、「好きな仕事がしたい、好きな職業に就きたい、だけどそれが手に入らなくて悩んでいる」という人がいますが、
好きな仕事というものは簡単に手に入るものではありません。
目の前に好きな仕事があるということは、まずありません。
だから、今自分に与えられた仕事を好きになる努力をすべきだと私は思うのです。
現実は大変厳しいです。つらいかもしれません。
でも、好きになろうと努力するんです。自分で考えて創意工夫をするんです。
その創意工夫で成果があがれば、人間というのはおもしろいもので楽しくなってきます。
そしてその仕事が本当に好きになっていきます。言い換えれば、仕事をルーティン化しないということですね。

俺、今フランチャイズ馬鹿やけど、入った当初、別にフランチャイズなんて全く興味なかったわ。

K.N.

3 thoughts on “ただ、励ますのじゃない。

  1. 共感できる部分がありましたので、コメントさせていただきます。
    企業で働く人であれば、すべてが自由に決められるわけではなく、裁量権や自由度の有無はあれ、企業が目指す方向性ややるべき業務は当然あります。それは自分が本来やりたい業務ではないこともあると含まれていると思いますが、その業務にやりがいを見出すのは取り組む自分自身です。それは自分なりに創意工夫をしたり、知識や経験値が増えていく中で生まれてくるものだと思います。そのため、取り組む中で何か情熱を持てる部分を見つけ、努力することでやりがいは後から出てくるのではないでしょうか。コメントさせていただきましたが、自分自身まだまだ出来ていないことは沢山あります。見つめ直し、考えるきっかけをいただきありがとうございます。

  2. 初めてコメントさせていただきます。このブログを読んで、好きになるということは視座を変えてみてみるということでもあるのかなと思いました。少し違うかもしれませんが、仕事でうまくいかない時は良くない側面にばかり目が行きがちになるのかなと思います。上手くいかない要因に自分以外の誰かの影響があったりもするかもしれませんし、ただただ途方に暮れることもあるかもしれません。しかし、最終的にそれを達成できた時はやって良かった。結果的に楽しかったと思えるのではないでしょうか。それは、一時的にネガティブになっていても、その仕事を選択した時点で誰しも嫌いな会社には入らないと思うので、好きな部分が見えなくなってしまっているのだろうなと。なので、仕事を好きになるということは視座を変えて、その先の良い結果や達成したい目的に目を向けることでもあるのかなと感じました。何より悩みをオープンにし、それに対してこのようなフィードバックをされる皆さん素敵ですね。

  3. Ryuさん、きのまさん、コメントありがとうございます。KAMANZA管理人のきのわきです。
    会社を預かる者として、一言述べさせてください。

    ”仕事を好きになる。”
    素晴らしいことですね。好きになれば放っておいてもアイデアがどんどん湧いてきます、想像力は膨らみ、世の中に革新をもたらす力を育みます。
    言わなくても、命令しなくても社員は勝手に働いてくれます。
    そういった環境を作ることができる企業は強いですね。

    ただ、気を付けなければならないのは、これは一歩間違うと為政者の思うつぼであり、ブラック企業と区別がなくなり、実際にも人権を無視した働き方になりかねないということです。

    お二人はそんな浅はかな方ではないと思いますが、世の中にはそれに類した、それを巧に利用した企業や組織はゴマンとあります。

    従業員には労基法を無視した働き方をさせながら、自分や幹部は会社のためだと言いながら、遊び歩き、一方で保身だけをはかる人間がいます。

    この違いを見抜くのは難しいです。
    外から見ると区別がつかないのです。

    見えるのは危なくなったときです。
    組織が危険にさらされたときには本性が見えてきます。
    しかし、その時にはそういった組織は、自分そのものが崩壊するのでその時点では手遅れです。

    僕は、時間というフィルターを使うしかないと思っています。

    ”巧言令色鮮し仁”
    と言いますね。
    上辺だけの言葉や行動は時間というフィルターをくぐり抜けることはできないです。一方、仁は心の内に強固として存在するので、何十年、何百年経とうとも色あせることはないのです。

    株式会社Dai 代表取締役 木脇和政

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