アサカイ、今日のお題

梅雨の走りか。昨日からの雨は今朝も。出社してきた二人、今週の花スモークツリーが似合うのか、エレムルスが似合うのか。

当社では、アサカイと言う名のミーティングを毎朝行います。およそ午前9時から15分ぐらいでしょうか。東京の支店と本社をテレビ会議システムで結んで全員参加のもとに行います。

社長である僕はほとんど喋りません(話すと長くなる傾向があるという自覚があります。この後に業務を控えている皆さんに迷惑という自覚もあります。ただ、これだけは話しておかなあかんなというのは喋りますが、それが長くなっちゃうんですよね、時として)。

そんな僕に代わって、AL(アサカイ・リーダー)の方々が朝の挨拶と、今日の彼自身が思うところをトピック的に話してくれて、そして各ディヴィジョンや社員ひとり一人の連絡しておかなければならないこと、全員で共有しておかなければならないこととかを話して終わりです。

その中でトピックを話すのは結構ALとしても大変だろうなと思います。

今朝の題材はニュースサイトからのものでした。

なんでも、日本企業の事業整理が増えているとのことで、これは1999年、2007年に続いて3度目だそうで、傾向として言えるのは、前々回も前回もそして今回も割と景気が良いときに起きているのだそうで、その理由としては、企業も景気の良いときに今まで手を広げた事業を整理するのだろうということでした。

なるほどなって思いました。景気の良いとき、余裕のある時こそ人も企業も整理整頓した方がいいし、そんな気持ちにもなりますよね。

そして、そこまでだとニュースの解説だし、それだったら各人で読んだらええやんって話しです。

彼は違っていました。

彼はメディアDiv.に属しているので、自分たちの事業として法人さん向けに事業の多角化を訴えている、フランチャイズという手法を使って事業を多角化しましょうよってことを訴えているわけだから、この事業整理、事業縮小ってのは、自分たちの行動とは逆の流れになってしまうから、ちょっと気になるところである。
しかし、そのことを僕たちは流れとしてちゃんと意識しながら事業に向かって行きましょう、フランチャイズにはもっともっと可能性があるんですからという感じで締めてくれました。

良いですね。

僕は、常日頃申し上げています。社員の皆さんとかにね。

なるだけ遠い話しが良いよ、自分たちの事業とは遠い話しをして、そことと自分たちの会社や事業に至る道筋を見つけるようにすると想像力が脹らむよ。そこで大切なのが教養だから、日頃から教養を磨くんだよなんて話しをしています。

ただ、ニュースを読むのではなく、自分って何?、自分が働いている会社って何?って意識を持ちながら、ニュースを読む、つまり世間を見ていく態度は必要だと思います。

そして、あまり長くならないように、僕もちょこっとだけそのニュースを聞いて話しをさせてもらいました。

「確かに、景気が良いから過去に広げた事業を整理しようという動きなのだろうと思います。しかし、もっと大きな流れとしては、日本の産業構造が恐ろしいスピードで変更を余儀なくされているからではないかと思うのです。それはもう目の前の少子高齢化です。
過去におけるように、増え続ける人口をどうまかなっていくのかという発想の元での産業と、現代のように減っていく一方の人口を相手にする産業では、根本のところから違ってきているはずです。」と。

そして、これはその時には話しませんでしたが、当社における二つの事業、B2BソリューションDiv.とメディアDiv.はこの流れに添ったものであると自負しています。

B2BソリューションDiv.の事業理念は先に掲げた組織図でも案内しているように、”流通の標準を上げる”です。これは中小企業を中心とした、メーカー、卸し、小売り、或いは企業内における受発注において、ここを効率化することは喫緊の課題です。私たちのBカートはそれに今後もこたえていくことになります。

また、メディアDiv.におけるフランチャイズのマッチング事業は、事業理念においては、”最適マッチングの最大化”を掲げていますが、その結果起こることは、壮大な言い方をすると、国に変わってインフラ事業を民間の手で行うというものです。と同時に起業家を育てて、民間に活力を生みだそうというもので、これからの日本には欠かせない経営手法であると考えています。私たちメディアDiv.はこれからもその部分に深く、真摯に関わっていきます。

株式会社Dai 代表取締役 木脇和政

 

 

 

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