カミナリトークゴロゴロ?

AL:
日経ピックアウト記事:総合・政治面の動き出す「取引先との関係、悩む」

ソフビたちも喜んでますとこちらはのメンバーから。
こうやって全国から時間差でメッセージが届くのはこのはたらき方の醍醐味かも。

私たちの

今日のアサカイは先日からエンジニアチームがはじめたライトニングトークについてでした。
に時々現れていたワードだったので、このライトニングトーク略してLTは何の意味なんだろうと思って気になっていたのです。
やっと今日解説してもらえることになった。なんでもライトニングとは”雷”のことでそれにトークがついてるから「雷のように一瞬で話すことを基本とした会話」のようです。なるほどです。
用語の意味はわかったところで、僕の次の質問はエンジニアチームではどうして、そのようなライトニングトークを始めるようになったの?です。
時間のメリハリを作るためと各メンバーの個性をよりみんなが分かり合えるようにしたいことが目的とのことでした。
つまり、今まではエンジニアチームの会話は業務連絡的なことと雑談めいたものがごっちゃになって話されていたので、そこのメリハリをつけるというものだそうです。
業務連絡は業務連絡、雑談は雑談としてしっかり分ける。しかしその雑談を雑談と呼ぶわけではなくライトニングトークとやってより自分らしくというか自分が伝えたいもの面白がってるもの興味のあるものそういったものを伝えあおうよと言うことらしいです。
うーん、真面目だなー。 僕なんかぐだぐだ喋る方がなんでこのチームに入ったら落ちこぼれだなぁと思った瞬間でした。
今まで上がってたものをざっと拾ってみると、
OpenAIが始めた目の虹彩による生体認証とワールドコイン(仮想通貨)について
人間になりすます可能性まで考えられていると思うと、一見すると怖い感じもあるが、単純な労働力として考えるのであればあるのかな。
テキストエディター「」開発者・Bram Moolenaar氏が死去。
コマンドとして何気なく使っていたけど、調べたらITの発展を支えた偉大なものだった。
N-NOSEという線虫を利用したガンのスクリーニング検査キットの紹介。
情報や工学よりの話題が多かったので、ここにきて初めての医療分野の話題で新鮮でした。大学で線虫とガンの研究がされていることは知っていたので、それが実際に商品化されていて部外者ながら勝手に喜んでます。
等々。
そして今日は 先週のLTから1つ選んで披露解説してくれました。 発表者はチャーリー。
たこ焼きの半径の上限を物理学教授が真面目に研究するお話。
たこ焼きはどこまで大きく作れるかを京大物理学者らがガチで考察した論文の話題。
論文自体は2年前のものですが、一ヶ月前に話題になったので取り上げました。くだらないことと思われても、それが大きなことの足掛かりだったりするかもしれない。小さなことでも真面目に取り組む姿勢は、大きなことをするときでも変わらないとのこと。
チャーリーありがとう。僕はそれは知らなかったですが、たこ焼きって言うと私たちのもう一つの事業であるフランチャイズのマッチングサイトと関係ある「銀だこ」を思わず想像しながら聞いてました。ご存じのように銀だこは外はカリっだけど中身はトロッで、おそらくたこ焼きの本場大阪を店舗数ではもうだいぶ前に凌駕してしまったチェーン店ですね。きっとその銀だこさんも、この論文にあるたこ焼き関数知ってんじゃないかなんて思ってました。
こういったLTの話題になっているようなくだらない話だけど、くだらないのは何がくだらないのかそこの境目は難しいですね。そしてこのたこ焼き関数はなんとなく イグノーベルに似てますね的な感じがします。
このイグノーベル賞はイギリスで生まれたらしいですけど、ノーベル賞をパロったやつですね。そして日本人は割と常連でそのイギリスと並んで。イギリス人も日本人もなんとなくくだらないものとか、変わったものとか面白がる傾向にあるのかもしれないですね。諧謔的自虐的国民性なのかもしれません。

いよいよ浜松General Meeting

次のトピックは次回浜松GMのスケジュール発表でした。今回の目玉は運動会らしくて、体育館で何かやるらしいんですけど、バレーボールのネットや卓球の卓球台はあるけど、ラケットやボールはないので皆さん持ってきてねという案内でした。
リアルに出社していた頃はオフィスに卓球台があって、私たちの会社にに来られた方とかと面接の緊張を取るために1時間ぶっつづけでラリーしてたのが良い思い出です。

新聞記事ピックアウト

ここまででもう40分以上経っちゃって新聞記事に費やす時間もなくなってきました。メインとなる記事が日経日本経済新聞本紙第2面総合・政治面。本日のALタフガイが取り上げたのはー動き出すインボイス「取引先との関係、悩む」ーでした。
私たちのサービスであるではここはしっかりやっていかなければいけないところです。皆さんの意識も残り一ヶ月となったインボイス対応に向かって集中しています。
ただ僕は別の側面からインボイスって何だろうって眺めたときちょっと嫌な印象は個人的に持ったりします。
飲食チェーンの仕入れ担当者の声として、記事の出だしはこうでした。

もっと良い方法はないものだろうか

”登録していない仕入れ先の企業と取引を続けると、自分たちの消費税の納税額が増える可能性がある。ロシアのウクライナ侵攻などに伴う世界的な食材価格の高騰や光熱費の上昇もあり、新たな負担増は痛い。”

つまり、仕入れ担当者としては、幾らかでも仕入れ値は安くしたい、しかし、仕入れようとしているところからこのインボイスが発行されないと、買い手は仕入れにかかった消費税額の全額は控除できなくなる。つまりは仕入れ値が高くなってしまう。
それを避けようとしたら、仕入れ先にインボイス登録をお願いするか、仕入れ先を変えるかとなる。
それを仕入れ先の業者から見てみると、インボイス登録をすれば今まで払わなくてよかった消費税を払わなければならなくなるし、かといって仕入れ先を変えられてしまったらそもそもの売り上げがなくなってしまう。
これは、辛い、どちらにしても辛い。
なんとなく人間関係がうまくいかなくなってしまうのじゃないかと心配します。
政府は、このように業者と業者の関係など関係なくインボイス制度を広めることはできなかったのだろうかと今日の記事を見ていて思ったのです。

以上今日のアサカイは1時間弱、実に バラエティに富んだ内容でした。

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