今朝出社したら、ホワイトボードにイラストがあった。何とも言えんなーという良い雰囲気。
書いたのが営業のA君であることは直ぐに分かった。彼は今朝は営業の現場に直行している。
昨日は遅くまで仕事をしていることは知っていた。帰りがけにでも書いたのか、描いたのか。
俺は直ぐに了解した。何をって?
彼の営業センスだ。
状況が分からなければ難しいだろう。日頃の彼を知らなければ分からないだろうが、俺は両方を知っているので直ぐに了解したのだ。
営業センスって何かって?
それは、真っ直ぐに伝える力だと思うんだ。ここで言う真っ直ぐっていうのは色んな意味を含んでるよ。
そして、営業センスは、自社の製品であったり、サービスであったりをお客様に伝えること、これに尽きる。だけど、伝えるのって難しいよね。むちゃくちゃ難しい。難しい顔して難しいこと言ったってお客さんの心には届かないし、響かない。
でも、このメッセージ見てご覧よ。
届くさ。
俺は常々言ってるんだよ。営業って、業を営むことだって。
単に物を売ることではないよって。
だけど、この世では物を売ること、買ってもらうってーのが分かりやすいよね。それも結果としてはあるからそれでいいんだけどね。
で、業ってさ、自分だよ。自分自身。
この世に生をいただいて、あるいはもっと前からの縁でここにいて、感じて、考えて、存在しているそのものが業だと思うんだ。
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