AL:ボビー・日経新聞記事ピック:2023/12/05/Tue. 【P13国際面】 大量消費「熱狂と拒絶」
ファストファションと環境とZ世代
今日のアサカイリーダーボビーが取り上げてくれたのは、ファストファッションに関するものものでした。そのファストファッションに対する考え方がZ世代でどうなのかというものでした。
Z世代と言われる人たちはそれより上の世代に比べ環境意識が高いということはよくいわれることです。一重に学校教育のたまものように思えます。
しかし一方で特に米国においては富の世代間格差が進み、所得が伸び悩んでいる世代であることも事実のようです。
そうすると、彼らは一つのジレンマに陥ることになります。ファストファッションは環境に負荷がかかるのでできれば避けたい、しかし自分の所得を考えると避けることは難しい。この今の状況を取り上げた記事でした。
早速Z世代の人たちにALさんは意見を聞いていたようですが、今日は私はメモを取り忘れていてあまり皆さんが何をしゃべったのかよく覚えていません。一人の男の子は、環境は意識するけれどZ世代云々よりも、テレワークになってそそも服を買うことが少なくなった、こっちの方が大きいですと言ってました。これはもうテレワークが始まった頃から言われてたことですね。外出の機会が減るので 衣服費への支出は減る傾向にあります。
あと何人かの方が話してくれたようですが、すみません忘れました!
そして最後に、アサカイリーダーのボビーが放った一言は面白かったのでDALL-E3に例によって画像にしてもらいました。
彼の締めの一言。
皆さん、色々とご意見ありがとうございます。僕はファストファッションとかこだわりなく着てるんですけども、気づいたらそれ10年以上着てます、あれ?
ボビー、これって一番エコなのかもね。
ボーナス支払いサイトから会社を考える
そしてもう一つ自分自身も話したことなので覚えているのは、ボーナス支給についてでした。
新聞ピックの前に、GA(=General Affairs,総務部をかっこよく表現してます)の方からボーナスの支給日が伝えられたわけですけども、対象となる人とその仕組についても話をしてくれました。
私たちの会社は年に2回ボーナスの支給がありますが、その対象となるのは対象となる月に在籍していた正社員となります。今回でいうと今年の5月から10月の間に在籍していた人に対して今月12月に支給されます。それを支払いサイトとしてみると40日程度になります。
そのことに対して、別のあるメンバーがそれはとても短くて良いですね、前職では 6ヶ月ぐらいの支払いサイトだったので、ボーナスをもらうためには実際よりも長く在籍していなきゃいけないので意味がわからなかったと。
すると、別のメンバーが逆にオーストラリアで働いていたときは2週間おきに給料が支払われ、それは前日までの分でしたとのこと。これでいうと支払いサイトはそれこそ1日位もう翌日には支払われていたことになります。
単に、ボーナス支給の話だったのが支払いサイトの話にまで進展してきました。こうなってくると、私もそれについてはお話しなければなりません。大きな意味で「会社と雇用」という話にもつながっていくからです。
会社と従業員の関係において、賃金支払いサイトはできるだけ短い方が良いのだろうと思っています。貰う側、受け取る側から見たら絶対でしょう。
ボーナスについては上に述べたとおりですが、毎月の給与に関しては10日締めの25日支払いになりますから、その間は15日、支払いサイトは約二週間となります。しかしこれもやろうと思えば5日に締めて10日に支払えるはずです。支払いサイトは5日もあれば十分のはず。従業員の方は自分が働いた5日前の分まで得ることができます。では、私たちの会社ではどうして支払いサイトが15日なのか、それは契約している会社のシステムがそうなっているからです。そしてこれは恐らく日本国内の企業においては一般的な支払いサイトでしょうし、私たちの会社だけ特別に早くしてというわけにもいかずそうなってしまっています。
気持ち的には本来であればもっと短くしたいところです。そのほうが給料にしても賞与にしても会社が従業員を拘束する時間は短くなります。そのほうが本来的だろうと思うのです。
何も善人者ぶって言うのではなく、会社で、その組織で働くというのは、何らかの思いがあって働くわけで、会社を辞めるときにはその多くの理由はその思いがなくなるといいますか、別の会社あるいは転職とかという形で別の会社のほうに思いが強くなった場合だと思うのです。
そうであれば、それは早く転職できた方が良いわけですね、これはお互いにです。
未来が一致しない人が給料のためだけに在籍しているのは、とてももったいなって思います。
そんなことも考えさせられた今日のアサカイでした。