秋田県秋田市から、文化の日に日本で二番目に古い図書館へ。

苫小牧からフェリーで秋田港。昨晩、フェリーはを抜けるまではお決まりのように冬の低気圧でひどい揺れでした。売店の方に今後もこの揺れは続くんでしょうかと尋ねると、今日はかなりひどいですね、お客様酔い止めの薬はこの売店が閉まっても売っているのでご安心くださいと。ご安心と言われても……。

しかし、海峡を抜けて日本海に出ると波はのように穏やかに。そして到着した秋田港はに相応しい日本晴れ。

そう、今日は文化の日なんだ。
このなんだの”ナ”を鼻に掛けて鼻濁音で、そして語尾を伸ばすとなんとなく秋田弁っぽく聞こえるような気がします。
私たちの企業理念は、”文化を愛し、を育む心を大切に。”なんで、今日のこの日は私たちにとっては誰よりも祝日です。

秋田に入って訪問したかったのは秋田国際教養大学内にある日本でもっとも美しい図書館のひとつ「」。しかししかし、の影響で現在は利用は学内関係者に限られているとか、残念!というところで佐竹氏の居城秋田城二の丸にある図書館へ。

この図書館が設立されたのは1899年(明治32年)というからめっちゃ歴史ある施設ですね。
「秋田県立秋田図書館」として内の一角に開館したらしんだけど、県立図書館としては京都府立図書館の設置がその前身からいうと1873年(明治6年)なんでその次ぎ、惜しい!2番目です。

でも、歴史はやはり感じる。

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