長い間下書き状態になっていました。もうその社員旅行も先日終わってしまいましたが、言っていることは変わらないと思うので投稿します。社員からの質問に対する回答です。
今晩は、皆さんへ。
どうして、社員旅行において、
答え)
シンプルに家族の支えがあればこそ社員は良い仕事ができていると
ただ、いずれにしても少し時代がかった考えだなと自分でも思います。
ただ、僕は、そう考えるので、社員旅行の時には一緒に来ていただいて、
それらのために旅費の負担があったら参加は難しいと考えるので、
もうこれに尽きます。
だからここで説明は終わっても良いのだけど、もう少し続けます。
そして、今の当社で見ると、時間の流れでそうなるわけですけど、
彼等を優遇することは理論的にも情感的にも当然ではないかと考え
次に、では、
この瞬間にだけフォーカスするとその通りです。
ザッツライト!であります。
しかし、時間のスケールをもっと長くして見てください。
やがては今は独身の方も愛する方と巡り会い、幸せな家庭を持ち、
今よりも未来は不確定だけどなにがしかの未来があるのは確かです
私は、この株式会社Daiに入社された方は、当然のことですが、
ですから、これは順番だと思っています。
社員旅行は、未来に一直線に伸びていく流れの中の一コマです。
企業の最終目標は社会に貢献することです。
これに異論のある人ははないと思います。
企業はその前段階として、目の前に顧客を創造し、
先日、**君が、会社とはなんぞや、会社は何のために存在していると思いますかというミーティングの席で、
その家族に還元していくことは、
めちゃめちゃ身近で、しかも確実なCSRなんです。
そして、
子どものいる家庭には自動的に手当が支給されています。
これも不公平と感じるでしょうか。
こういった施策が全くないいわゆる建前上実力主義の会社も存在し
ただ、「当社はそういう会社ではない」ということです。
電車の中でぐずってる赤ん坊の声に不機嫌な顔をする人がいますが
あれは未来からの呼びかけですからね。
こんな会社なんです。
幸か不幸か、きっと幸だと願いますが、あなたがたはそういった会社の社員として働いてくださってます。
答えになっているでしょうか。
ありがとうございます。
Comment
コメント一覧 (4件)
未来からの呼びかけ、まさにそれです。電車やバスで泣いているあかちゃんを必死であやしているけど泣き止まないとき。「大丈夫ですよ。」の一言でお母さんは安心すると思います。私もそうでした。助けてもらった人は忘れません。私もそういう人間になりたい。一日一善!
私が、入社したのが昨年の9月になります。
このブログを見て、みんなで出かけられることって
振り返ると、とても大事な時間だったんだなと改めて感じますね。
社会に貢献すること。
私自身にこれまで無かった考えでした。
Daiに入ってから、家族・社会のつながりに気づかされました。
あざまくん、ブログ開設者としてコメントは大変ありがたいんだが、相変わらずいきなりやなー。
唐突感満載でっせ。
コメント内容もうれしいですよ、そういう風にかんがえてくれて。
だけど、どうして急にそれを思い立ち社長のブログにコメントしたろとか思ったの?
何かあるんだよね。
それとも社長のブログ完全読破とか試みているうちにここで考えることが生まれたの?
また「いきなり」でしたね。これは私の癖でよく指摘されるものなんですが、前置きもなくいきなり本題に入ってしまうんです。
そのために、皆さんからは、あれ?
あざまはこれを何のために言ってるんだ?
どんな理由があって言ってるんだ?
と混乱させてしまうことがあります。
今回もそうです。
きのわきさん、ブログをご覧になっているみなさま失礼しました。
初めて読んだ方にもわかりやすくお伝えしますね。
以下、追加します。
そもそものキッカケは、これまで私が勤めてきた会社が実力主義・結果主義でしたので、
そこと今のDaiはどのように違うのか、
代表である木脇さんのブログを見て学びたいと思い立ったことにあります。
様々な記事がある中で、
この記事を選んだのは、学びたかった「社会貢献」についてが書かれていたからです。
そして、読むだけでなくコメントまでした理由は、
Daiという会社が常に社会貢献に対して考えている組織であることは何となく感じてはいたのですが、
それをより深く知りたいと思ったからでした。
こうやって自分の考えをことばにして投稿することで、
より主体的に学べるのではないか、
そう考えたからでした。
読んでみて、自分の仕事がどのように「社会貢献」に結びついているか学べました。
私には、愛する妻と息子がいます。
家族のために働くこと=社会への貢献に結びつく。
そういった考えに、至りました。
明日は月曜日3月1日。週の初めであり、
月の初めであり、多くの学校、企業などでは年度末の月かと思います。
始まりと終わりが同時にやってくる不思議な日ですが、
このことを機に新鮮な気持ちで仕事に臨みたいと思います。
あざま