超AC会

交流してるのか?という印象のままに、タイトルも交流・直流=AC・DCとまとまりのない意味のない、ひねりのないものになってしまった。

うーん、どうにも良いタイトルが思いつかず、逃げてしまった。

先日お知らせしていた超交流会=超AC会行ってきました。当社のK君が朝会()で教えてくれた交流会です。

実際、行ってみて、IT系有名企業も幾つか出展していて目を引く感じではあったのだけど、何といっても会場に人が少なく、盛り上がりに欠ける印象ではありました。開催中のサッカーワールドカップも関係しているでしょうか。

一応、主催者の趣旨としては、卒業生を中心とした社会人や地元の方も交え、大学内だけでなく、広く交流する意味で、超交流会と名付けているようなんだけど、会場にいる人間のほとんどは在学中とおぼしめき学生。

実際の印象は、交流という名を冠した、出展企業が学生を相手にした企業説明会なのではないかと思えた。

だけど、その中でも、ちょっとこれは違うかなと思えたのが、幾つかの教室内で行われていたセミナー。同じフロアーで催されていたそれらは立ち見が出るほどで、タイトルからして興味を引きそうなものがいくつも並んでいた。

したエンジニアたち (仮) ~ホントに幸せになれた??~
というタイトルで実際の移住者が次々と登壇。皆さん実に真剣な表情で聞き入っていた。

セミナー会場の下の階にある「京大歴史展示室内特別企画」。ちょうど60年前にのカラコルムにあるチョゴリザに初登頂を果たしたのだとか。
60年前。今西錦司、川喜多二郎、梅棹忠夫らが未知なるものを求めて世界中を探検して回った頃だと思う。変な言い方かもしれないけど、日本がとても熱くて、真面目だった頃のような気がする。

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コメント一覧 (1件)

  • 京大山岳部の歴史は遭難の歴史と言ってもいいかもしれません。多くの犠牲者をだしました。しかし学術登山でもありました。多くの発見がありそれが今はワイルドライフサイエンスへとつながっています。
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