組織図・経営理念・ミッション・事業理念

組織図、経営理念・ミッション

私たちの会社の組織図です。合わせて経営的なことやも表してみました。 先ず、会社は何のために存在しているかという会社の存在論ですが、それは疑いもなく、会社は社会のために存在しています。 疑う人もいるかもしれませんので、そう定義しておくことにします。 そして、そこから論を始めます。 「会社で働く人々が幸福であれば、彼、彼女たちを取り巻く人々も幸福になります。 とりまく人々が幸福になれば、社会も幸福であるに違いありません。なぜなら私たちは社会の一員であるからです。 社会が幸福であれば、私たちは幸福を感じるでしょう。 そう考えてくると、会社は、会社で働くすべての人々の幸福追求をその経営理念としなければなりません。 社名に込めたの文字のもとに、 “大きな心で事業に挑み、大きな誠でお客さまを大切にし、大きな力で社会の役にたつことを会社のミッション”としましょう。

先ほど、今日の朝会()で当社の組織図を全メンバーに見てもらいました。

組織の再編を行ったことと、社員数も増えてきたので、はっきり図示する必要があるだろうというのと、これを機会に経営理念ももう少し分かりやすくまとめようという動機からです。

しかし、同じ人間なので仕方がないことかもしれませんが、以前書いたものと何も変わらんなーという感じです。

私たちのMISSION

変わったのはオレのぐらいかな。(ご担当者さまへ。早く写真変えましょうよ。)

ミッションとして掲げた”大きな心で事業に挑み、大きな誠でお客さまを大切にし、大きな力で社会の役にたつ。”というのは、勘の良い方ならお気づきのように、会社名の式会社Daiから来ています。元々はこれは漢字の”大”だったんです。

では、どうして”大”なのかっていうと、大乗仏教の大、すなわち大きな乗り物の意味から来ています。では、どうしてそれを社名にって言うと、これはもう自分でもはっきりしたがないぐらい、恐ろしく歴史を遡らねばならなくなり、曖昧なのでこういったブログに書くのは不適切だと思います。

ただ、社内の朝会(あさかい)ではお話させて

人ってのは、人の思いとかってのは、変わらんもんだなとつくづく思います。どんな本を読もうとも、どんな人に会おうとも、根本的な価値観とかそれを作り出す性格のようなものは思春期前後に固まってしまうような気が、周りを見ていてもそんな気がします。

では、人は変わらないのかというとそんなことはなくって、具体的な生き方のような部分では、周りの環境によっていかようにも、悪いようにも、そして良いようにも変わっていくように思います。

ちょっと話しが逸れました。

朝会(あさかい)、残念だったのは、この組織図や理念についてあまりその参加者から意見がでなかったこと。それは、言いたいことは一杯あるけど、上が決めたことだし、自分が言うことではないし、後にも控えているし、仮に反対のような意見を言えば論争になってしまうし、という大人の判断があったからかとは思います。

だけど、何かほしいですね。

このブログにコメントでも良いんだけど。匿名でできるし。

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Comment

コメント一覧 (3件)

  • 組織図の中で言われている”全社員の幸福を追求する”という経営理念は大変立派だと思いますが、現実には難しいのではないでしょうか。
    会社にはいろんな人がいます。実際仕事がよくできる人もいればそうでない人もいます。こう言ってはなんですが、この会社をとても好きだと思っている人もいれば、そうでもない人もいると思うんです。
    そういった人たちを全員一律に会社は面倒みるのでしょうか。逆に不公平になるように思うんですけど。

    先日の連休の課題図書としてビジョナリーカンパニーがありましたが、あの中でも、「誰をバスに乗せるかが重要だ」と書かれていました。
    僕も同感です。

  • […] (3-4)私たちの事業理念 最後に繰り返しになりますが、フランチャイズには社会を効率化し、人々の生活を向上させ、その結果として人々に文化的享受をもたらすという機能があります。フランチャイズは社会資本の価値を高め、その結果として人々がより創造的で、より価値のある活動ができるように下支えする機能を有した経営手法です。 私たちは、フランチャイズという経営手法をこのようにとらえ、事業として取り組むに値する分野であると確信しています。ですから、私たちはそれを中核事業として据えるメディアDiv.の事業理念を「適切なマッチングの最大化」と定義しました。なぜならマッチングの機会を最大化することこそ社会貢献につながるからです。しかし、最大化だけではマイナスの社会貢献になってしまう危険性があります。あくまで適切でなければなりません。適切=正しいこと、だからです。 そうであれば、そこに従事する者、つまり当社であり私たちこそが社会の要請に従った正しい活動を行わねばならないのは論を俟ちません。私たちは常に心を正しい方向に向け、「適切なマッチングの最大化」に全社挙げて務めております。 今後、日本社会が起業家を求めようとすればフランチャイズはそれに確実にこたえていくでしょうし、日本人が文化的生活を求めようとすればするほど、フランチャイズもまたそれに応じて進化発展していくものと思えます。 […]

  • 匿名さん、こんにちは。
    返信がめちゃくちゃ遅くなってしまいました、済みません。
    はい、仰る通りです。
    「誰をバスに乗せるかが重要だ」は重要です。否定しません。
    そして、社員の方々も、これは僕の勝手な想像ですが、どんな仕事をするのかという
    ことよりも、どんな人と仕事をするのかということの方がより重要度は高いのではな
    いかと思ったりします。
    少なくとも私はそうです。
    この歳になっても、やはり自分を高めてくれる人を求めます。
    高め合える人を求めます。

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