今日のアサカイリーダーはジェルミナ。ピックした記事は日経一面トップの”認知症、迫る「7人に1人」仕事・介護両立困難→損失9兆円”でした。
この記事をピックした理由はどうしてこういった記事がいきなりトップにやってくるのか、14年度推計に比べて約3割下振れしたその理由は何なのかの2つからだったとのことです。
確かにそうですね、だけど僕にもその理由はわかりません。
記事の解説をしてくれた後、メンバーにコメントを求めてくれました。
これが僕はひたすら嬉しいです。
ただ聞いてるだけでは参加の意識が低くなるのは僕たちは普通に知っています。
だけど指名する側からすると、それが相手にプレッシャーを与えることになるのではないかとの気持ちがあり、ともするとそれを躊躇させてしまいます。
だけどだけど僕はそれは相手を見くびっていて子ども扱いしてるだけのような気がするのです。相手をリスペクトするからこそ意見を求めるのだと思うのです。
なので今朝のリーダーがメンバーに意見を求めにいったことは とても嬉しいことでした。
4人が答えてくれました。
ハルくんは7人に1人の認知症の数字に驚くけどもそれ以外にも精神障害、発達障害という人たちも何人に1人などと数字が示されている、そうすると日本人のほとんどがもうその状態になってるんじゃないか(この国は大丈夫なのか)と思える。
ノッティは、ただただ大変やなぁと思いますと一言。
ここで湘南乃角くんが挙手して話してくれましたが、プライバシーに関わる発言だったのでここでは割愛します。しかし会社にとってメンバーにとってとても意味のある発言をしてくれました。
最後にポリティーくんもせっかくだからと言って挙手してくれました。彼は世代的に若いのでこれは最も嬉しい行動ですね。
彼、自分は介護の経験があるがこういってはなんですが施設に入所していると余計に痴呆は進むんではないかという実感があります、毎日、テレビを見てご飯食べてるだけやったら進んでもしゃーないかと。
入所前にはとても元気な方だったのに1週間もするとふさぎ込んでしまう現場を見てきました。そういうことを考えると、今僕たちがやっている働き方、これが何かこういったことの解決になるんじゃないか、ただ思いつきですけどそう思って少し共感してもらえたらいいなと思って手を挙げてみました。
ポリティーくんの発言聞いてほんまかいなと我が耳を疑いました、 彼がそんなことを言ってくれることに驚き、彼に通じたことがとても嬉しく胸に迫るものがありました。
僕たちのはたらき方は単なるテレワークじゃないんです「コーラルワーク」なんです。だから簡単じゃないんです、がんばってやっていかないと目標を見失うとすぐにでも空中分解してしまうようなはたらき方です。
でも彼が話してくれたようにこの働き方はその解決策になると思って頑張ってますし、それを証明し社会のモデルになっていきたいと強く思います。
タイトルが誤解受けそうですが、リスペクトがないとかダメだとかを言っているのではありません。人間は弱いので勇気を持つのは難しく、物事を為すとか行動するとかってためには他者へのリスペクトのような自然な素直な気持ちをもってくるのが手っ取り早いんじゃないだろうかという程度の意味です。