これで、「おもと」と呼ぶらしいです。きれいだなー、正月らしいあしらいだなと思って
立ち止まって眺めていたら、
あら、これオモトやねーと、通りがかりの観光客の方に教えてもらいました。
会社のビルがある釜座通りから、一本東に新町通りというのがあります。
そこに、仕出し料理で有名な木乃婦という店があります。
そこの軒先に置かれていました。
置かれていたというのもしっくりこないけど、飾られていたでもないし、据えられていた?いやちがう。
そう拵えられていたが相応しいかな。ま、そういう感じでした。
帰って調べてみると、これは江戸時代には利殖の対象ともなったらしいです。
バブルと聞いて思い出す、オランダのチューリップみたいですね。
江戸時代にもきっとこの万年青でバブリーな夢をみたやつがいるんだろうな。
それにしても、近くによってあの青い葉っぱを見ていると、気の遠くなるような作業です。
Comment