一月ほど前社内Slackで「やらない善よりやる偽善」と唱えていた男が能登へ向かいました。一緒に社員2人も向かっていきました。
今このタイミングで能登へ向かうことは現場の迷惑になってしまうことは私たちも本人たちも十分に考えた上でのことです。
今回向かったのは「やらない善よりやる偽善」を訴えていたタイソン、その後押しをしたというか現地に知り合いがいてその方を訪ねることを今回の目的とした熱波師、そして自分も行って自分の目で見てみたいと行動を起こしたハル。この3人が2泊3日の予定で能登に向かいました。
果たしてこれは会社としての行動なのかどうなのか、まだ決めないままでの行動です。
なので3人は有給をとって自費で向かいました。
しかし会社にとってボランティア活動は欠かせないものである、ボランティアは企業活動の一環であるとの認識はおそらく私だけではないでしょう。会社は社会のために存在するわけですから。
ただ今回は会社としてではなく個人の資格で3人は向かいました。
彼らの活動通じて私たちも会社とボランティアというのを今後も考えていきたいと思います。
現地の一刻も早い復興を心より願います。