文章力のバロメーター。

何の根拠もないですしあったとしてもそれを証明するには経験値が低すぎるとは思いますが、少しだけ思うところを。多くの人の文章を読んでいて気づかされるのは、文章力の高い人の文章ってこれは文章だけではなく会話も含むんですけど (擬音語・擬態語)を使う人たちだなって感じるんです。

これは別に文学作品とかそういうことをではないです、文章読本のような意味で文章力と言ってるのではないです。
自分の言いたいことを伝えれる人、頭にすっと入ってくる人の文章や会話って 方言やオノマトペがちりばめられてるなって感じるんです。

その逆で、それらがない人の文章って、いわゆる標準語で二文字のだらけの文章。なんだか役所の文章みたいな役人言葉のような感じのもの、これは読んでいて聞いていてもあくびが出てしまう。

じゃあなぜなんだろうって思った時、多分ですけど標準語って効率がいいんですね無駄がない規則性が正しくて誰でも通じちゃうしいわゆるマスメディアを通じて入ってくるのはほとんどがこの標準語そしてそれは日常ではないよそ行きの言葉。
漢語もそうですねに対する漢語ですけど的な言葉が漢語だと思います。
ごめんなさいって言えばいいのに、謝罪いたしますって言う人がいます。
忘れてましたって言えばいいのにしておりましたって言う人がいます。
なんとなく人物像が浮かび上がると思います。

そこにあるのは、本気で伝えたいと思っているかどうかのような気もしてきました。

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