地元ではよく知られてる、だけど他府県人はほとんど知らない。

226の日、東京は雪が一面に降り積もっていたらしいが、福井駅前も前日の残り雪があちこちに。

「地元ではよく知られてる、だけど他府県人はほとんど知らない。」こういうことってよくありますよね。
私は如実にこれをJR福井駅前で経験しました。

地元で開催されるのために福井駅を降りたのですが、駅を出てすぐ目の前の広場に人だかりができていたので何でも面白がる私としては何をやってるんだろうと、まだ時間に余裕もあったので立ち寄りました。なんだか式典の様子だったので邪魔をしてはいけないと集まりの後ろの方から全体を見渡していたのですが、最前列にいた地元の小学生たちが数十人が一斉に歌い始めました。よく見ると後ろの大人たちの手にはその歌詞らしきものが見え、親切にもそのうちの一人がよそ者の私にも手に持った一枚を渡してくれました。
松尾大佐の歌
そっか、この方が。
小学生たちの前には2つの銅像があったんですが大きなほうはすぐにわかりましたが、小さいほうは式が終わった後に銅像の近くまで行ってやっとわかりました。今日は226だったんですね意識はしてましたがそこまではなかった。

展示会は予想以上の大盛況でその興奮も冷めやまぬうちに懇親会場へ。
会場はちょっとしたライブハウス風。
早めに着いた私は福井駅前で遭遇した式典の様子をマスターに話してみると、ああ今日は226ですねとよくご存知のようす。ではではと言いながらポケットに入れていた松尾大佐の歌詞をママさんらしき人に渡しながら、ダメ元で楽譜もあるのでこれ弾けますかとお尋ねすると、お答えになる前に鍵盤を叩いてくださいました。🎵
あぁこれ、小学生たちが歌ってたのこれ!
ありがとうございます!

駅前でもらった松尾大佐の歌
大阪阪毎日社選定 滝波庄太郎作詞 菅生直已作曲
神ならぬ身の 誰か知る この凶弾
意外 殪れしは 君なりき
嗚呼 悲壮 松尾大佐
真横から。
このだけでこれが福井駅だと分かるでしょう。
ちょっとトリケラトプスと岡田啓介元首相が正面から向き合っているようにも見えますね。

さん、福井へ!
2.26事件で岡田啓介首相の身代わりとなり命を落とした松尾伝蔵さん、
岡田啓介さんを偲び、福井で行われる献花祭りに参加。
一方、奥州市水沢出身で同じく凶弾に倒れた斎藤実さんも、軍縮小派として襲撃対象だったそう。
土地は離れていても、それぞれの視点から一つの出来事を共有できるのは、Dだからこそなのだろうと感じる。
斎藤実記念館、事件当時に着ておられた遺品などの私物や銃弾、そして襲撃時命がけで斎藤実さんを庇った奥様についてもご紹介されているようなので、一度訪れたいと思う。
<その日のから>

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