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全く晴れない気持ち。

元旦、晴れの日。

どうも今問題になっている「ハレノヒ」って、例の「てるみクラブ」と似ている。

危ない、倒産するって分かっていても客に商品を売り続けている。当然だけど一番の被害者は最後に近いところで買わされた客。

この両者の手口は確信犯ではないかと思えてしまう。

そして、思うのはたとえ確信犯でなくとも、従業員の方々の何人かはかなりの確率で危ないことを分かっていたのではないか。糾弾されるべきはそんないい加減なサギにも近い経営をやっていた経営者だけど、従業員の何人かにも相当の罪があるように思える。被害額が何億となっているわけだから、成人式の朝だけの問題ではなく、その前日から社内ではかなり怪しい、不穏な動きがあったはず。毎年のことなのだから、何日前には客のこれこれが各店に入っていることは前提だったろうと思う。それが全くなかったわけだから、くどいようだけど、従業員の何人かは気付いていたはず。給料の遅延は一年前から発生していたとも言うし、会社のおかしさには気付いていたはず。

であれば、理想は経営者を質す、糺すってことなんだけど、たとえそれが立場上できなかったとしても、成人式の前日にでも客に連絡すべきではなかったのか。店の様子を見ていたら成人式の当日どれだけの成人やそれを楽しみにしているご父兄が落胆し、ハレノヒが悲しみと怒号に包まれることは容易に想像できていたはず。

ハレノヒに至っては経営者は姿をくらませてしまっているわけで、経営者はどうしようもないのだけど、ニュースには出ていなかったかも知れないが、人として、人の勤めを果たした、そういう動きをした従業員もいたと思いたい。