
一昨日の新潟県知事選で当選した花角英世氏の笑顔。
原発の再稼働が掛かっているだけに、単に地方の選挙というだけにとどまらず、全国からの注目も集めたと思います。
結果は政権与党支持の花角英世氏の当選。僅差での勝利でした。
普通に全然見たこと無かった人だったんで、テレビやWEBでそのお顔を見た時の第一印象はこの方の笑顔でした。
にっこにこしてはる。
そりゃ、初当選ですからね、笑いもしますわね。にしても何ともいえんニコニコ顔です。
妙に笑顔に注目してしまったわけですが、ここから本題です。
この笑顔ってやつ究極の利他ではないかって思うのです。(花角英世氏の笑顔が利他というわけではありません。氏の写真はとにかく笑顔としてなんか良いので使わせていただきました。それだけです。)
いきなり利他って言うのもなんですが、利己に対しての利他です。
盛和塾稲盛氏の説かれる利他の心を持って事業を進めよ、利他の心のない事業などうまくいかないという利他です。
それはなぜ?
というのは、後段に譲るとして、笑顔です。
笑顔って繰り返しですが究極の利他ではないかと思うわけです。
利他っての自分のことはおいといて他人に尽くすことなわけですが、実際問題として自分のことをおいておいて自分がダメになってしまったら、利他も何もないわけです。自己犠牲だけでは継続できない。
と考えた場合、笑顔ってのは、人を幸せにすると同時に自分も楽しくなりますよね。相手だけを楽しませているわけではないです。もちろんそういう笑顔もあるでしょう。顔で笑って心で泣いてのような笑顔も。
まー、とにかく笑顔は人を幸せにすることは間違いないです。
なぜ、こんなこと書いたかって言いますと、今度、転職サイトに求人記事を掲載するに当たって、カメラマンの方が来社されるんですね、そこで社員の皆さんがどれだけ笑顔見せれるかなとかなんとか思ってしまって。
素敵な人と一緒に仕事したかったら、素敵な笑顔を撮ってもらうのが一番良いと思うんだ。