理論なき行動は暴挙か

エレムルス(Desert Candle):花言葉は、高き理想。名前のエレムルスは、ギリシャ語のEremosとOuraから来ているとか。合わせると砂漠の尾っぽとかって意味になるようです。尾っぽは見るからに見た目がそうなんだけど砂漠はその自生地から来ているんでしょうね。
何もない砂漠にふわっと咲き誇っている様子を思い浮かべると、花言葉の”高き理想”にも頷かされます。
と言っても暴挙はダメだろうな。

理論無き行動は暴挙
行動無き理論は空虚

渡辺真理のBS歴史館での話でした。
僕は日本史よりは世界史の方が好きだけど、日本のテレビ番組の歴史物と言えば日本史がほとんど。
しかも戦国時代が大半。
テレビでのヨーロッパ史といえば、紀行ものになってしまいます。

そして、今回は上杉謙信でした。
彼は手取川の戦いでに勝利した後、病死する。上洛を目の前にして。

多くの戦国武将は、

理論無き行動は暴挙
行動無き理論は空虚

どちらかだったけど、謙信は理論を携えた行動家だったという話でした。

石坂浩二が「天と地と」で謙信役を演じて以来の謙信ファンとしては頷けます。

しかし、謙信ほどの人間は滅多にいないわけで、お前はどっちよと言われたら、
僕は躊躇無く暴挙に走りたいと思います。思いますが、結構それで失敗しています。とても恥ずかしい失敗だったりします。

難しい。

式会社Dai 代表取締役 木脇和政

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