2022年1月、Blogタイトルを”三智に学ぶ”から”コーラルワークにしました。” ボタン

お店は客が作るのでは。

タベログのやらせ問題です。ネット業界に身を置く者としては業種は違えども関心は向きます。

昔からあったサクラと同じで、これは古くて新しい問題であると、その根の深さを指摘する人がいます。
法的な規制を考えるべきだという人もいます。

真面目にやっている店が今のままでは馬鹿を見るからというのがその理由らしいですが、そうなんでしょうか。

タベログを初め、他の評価サイトでも、そこで評価されているのは、お店のや、店の作り、スタッフの対応などだけです。

だけど、お店の評価ってそれだけなんでしょうか。いや「評価」と言ってしまうとそれだけかもしれませんが、「価値」と
言い換えるとどうでしょうか。お店の価値ってガイドを片手に一度訪れた方に判断できるものでしょうか。

Webの評価などは、所詮たったの一度訪れただけの人間によるものですから、ほとんど意味がないように思えます。

なぜなら、お店は主人と客がともに作っていくものだからです。
たったの一度訪れた人は、その店を作り上げることになんら作用していません。

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