ヒエラルキー的なもの。

スミレかな?

これは、アサカイではなく、ディヴィジョン(当社では事業単位をこう呼称しています)・ミーティングでの話しです。

或るスタッフが社外の割と関係の深い、社会的地位の高い、相応に年齢も高い方を~さんと、さん付けで呼んでいました。社内ではよく話題に出てくる方で、その度に皆さんもさん付けで呼んでいるので、違和感はないです。

ただ、社外に一歩出たらどうなのかなと思ったりするのです。

当社では、僕自身が、組織的なもの、いわゆるヒエラルキー的なものが感じられるものは早めに芽を摘んでいくようにしています。

全員が役職では呼んだりしない、上司にもさん付け、もちろん僕自身も社長などとは呼ばせない。

しかし、そうはやっていても、組織というのは放って置けばヒエラルキー化していきます。日本にはどうしようもなく儒教的な長幼の序があります。そして、これは素晴らしいことです。先に生まれてきた人に一定のリスペクトをすることは、価値の共有という意味で僕は価値があると思います。しかし、それが元になって、或る一つのプロジェクトを実行しようとするとリーダーが存在し、男女の位相差がでてきたりして、次第しだいにヒエラルキ化していきます。これは自然の摂理と言えなくもないです。

であるからこそ、努力してフラット化していかないといけないと思います。なぜなら、僕らの事業の生命線は男女、年齢、役職に関係なくこの地球を数ミクロンでも良い方向に回転させていこうというエネルギーがその元になっていて、そこからこそ明日のアイデアが出てくると、僕自身が信じているからです。そのためには、上や横に蓋や壁があってはいけないのです。

ちょっと、前置きが長くなりましたが、そのようなわけで、当社の中は、さん付けが当たり前です。そして、それは社外にも影響し、時に良い感じだったりします。つまり、このフラットな関係でいこうよ、いきましょうよというのは割と受け入れてもらいやすい業界だからです。

しかし、これがあまり分からない社員も、特に新人君ですが、そういう方がいるのも事実だし、今後は出てくるだろうなとおもえます。いわゆる勘違いしちゃうってやつです。

新人の方というのは、まー、社会経験が乏しいわけです。敬語も本当に、笑ってしまうぐらい、笑い話がいくつでもできるような敬語を真面目な顔をしてつかってしまいます。

そのような中で、使用するさん付けは気を付けなければなりません。意識しなければなりません。ということを今朝のディヴィジョン・ミーティングではお話させていただきました。

株式会社Dai 代表取締役 木脇和政

 

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