2022年1月、Blogタイトルを”三智に学ぶ”から”コーラルワークにしました。” ボタン

きれいに使っていただいて、ありがとうございます。

最近はどうもこの手の言い回しが多いように感じられます。

男性用の中の張り紙です。最近はこの手の表現が一定程度見受けられるようになりました。
本当にそう思っていらっしゃるのかどうも疑問です。

従来であれば、「ここは公共の場所ですから、きれいに使わないとだめですよ」とか、
説明は省いて「もう半歩前へ、もう一歩前へ」などという表現が大半でした。

しかし、実際としてはこの最近の、へりくだった?表現の方が増えてきているのだそうです。

そして、こちらのへりくだった表現での訴えの方がきれいさは保たれるのだそうです。

本当なんでしょうか?

真偽はともあれ、僕にはこの表現は嫌味に聞こえてしまう。

それって本心でありがとうって言ってます?
だってどう見てもキレイじゃないですよこの周り、って用をたしながらツッコミたくなるのです。

そして、この言葉の狙いって何なんだろうって考えると、きっと日本人の集団意識、を逆手に取ろうって魂胆かなとも思ったりします。
つまり、みんなきれいにしてるんだからあなたもきれいにしてねって圧力がその裏に隠れているのではないかと。

やはりストレートに、”公共の場です、キレイに使いなさい!”

とか、” トイレも人間もきれいな方が気持ちええで!”とかビシッと言ってもらうほうが良い。

もしも、どうしてもへりくだるのであれば、「キレイに使っていただくと、社員一同ありがたく思います」と。
素直な気持ちをストレートにぶつけてくれる方が共感できるのです。

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